対象: 配列の初期化と追加、削除(Swift)Swiftで配列を簡単に利用するには、配列リテラルを使用して初期化すると良い。配列の要素を取り出すときは[]を使って指定する。尚、Swiftの配列はゼロベース(インデックスが0から開始)である。 var fruits = ["リンゴ", "バナナ", "みかん"] print("私が好きなのは\(fruits[1])です。") 配列に要素を追加するにはappendメソッドを利用する。複数の要素を追加する場合は+=演算子が使える。任意の位置に要素を追加したい場合、insertメソッドでインデックスを指定する。 fruits.append("ぶどう") // 末尾に要素を追加 fruits += ["キウイ", "メロン"] // 末尾に複数(1個でも可)の要素を追加 fruits.insert("イチゴ", at: 0) // 位置を指定して要素を追加 print("countは\(fruits.count)です。") 配列の要素数はcountプロパティで取得できる。 print("countは\(fruits.count)です。") 配列の任意の位置から要素を削除するにはremoveメソッドを利用する。配列の末尾から要素を削除するならremoveLastメソッドを利用すれば良い。(末尾から要素を削除するなら、countプロパティにアクセスしなくて良い分、removeLastメソッドのほうが良いぞ的なことが"The Swift Programming Language"に書いてある。) fruits.remove(at: 0) // 位置を指定して要素を削除 fruits.removeLast() // 末尾の要素を削除 空の配列は型を指定して初期化する。 var numbers = [Int]() var strings = [String]() 配列が空かどうかは、countプロパティを調べる以外に、isEmptyプロパティを参照することでも分かる。 print("isEmptyは\(numbers.isEmpty)です。") (2014/06/17) () Swift 3.0対応。
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